2014年12月6日土曜日

#38 I AM CANADIAN!!


どうも!!

今日も8時間労働後でぶっちゃけ眠いんですが、出来るだけタイムリーなブログを皆様にお届けするために貴重な睡眠時間を削ってトロントからお送りします(笑)

みなさん、『カナダとアメリカの違いってなんだと思う?』と質問されたらなんと答えるでしょうか?

まぁ北米やし、英語圏やし、どうせハンバーガーばっか食ってるんやろくらいのイメージしかないですよね

カナダとアメリカに限らず、お隣の中国と台湾でさえ正直あんまり違いは分からないですよね?

ちなみに僕は行きつけコリアン系のスーパーに行くともう半年以上通っているのにいまだに『アニョハセヨー』と挨拶されてます(笑)

いやもういい加減覚えてくれよと思いながら頑なに"Hi"って返事してますが、アジアの国の中でもそんなに違いってないんかなとか思ったりもします

でも、トロントに滞在して今日でちょうど240日、NYにも2回行っている僕から見ると、カナダとアメリカでは大きく違う点がいくつかあるように思えます

まず、2つの共通点でありながら相違点でもある重要なことを1つ挙げるならば移民の国であることでしょうか

どちらも色んな国から色んな人が集まってできている国なんですが、カナダは『サラダボウル』、アメリカは『人種のるつぼ』と区別されることがしばしばあります


サラダボウルとは...って説明せんくても分かりますよね(笑)

まぁ、サラダ入ってる入れ物ですよね

カナダ人=サラダが好きっていう意味ではもちろんなくて、サラダのように色んな野菜がそれぞれの個性を生かしつつも、全体で観たらサラダとして一つのものとして仕上がっているということです

言うならば、複数の国からそれぞれの価値観、言語、歴史的背景を持った人々が自分たちの個性をなくすことなく生活し、絶妙なバランスを保って一つの国として成り立っていることをサラダボウルと比喩しているわけです


 一方アメリカはるつぼ(複数の金属を合金するための壺)に例えられることから分かるように、様々な国の人々をアメリカという大きなるつぼの中で一つの人種に同化する、いわゆるアメリカナイズを目的とした多民族国家な訳です

まぁどちらもよし悪しはあるのでここでは両者の優劣については言及しませんが、トロントの地下鉄とNYの地下鉄に乗るだけでもなんとなく2つの国の違いを肌で感じることができます

実はこの『カナダとアメリカの違い』というテーマでいつかブログを書こうと思い、時機を見ていたのですが最近そのきっかけとなることがあり今回睡眠時間を犠牲に書く運びとなりました(笑)

そのきっかけというのがバイト先のco-workerのChrisとの会話でした


前回のBlogにも登場したChris
こう見えて同い年です(笑)

彼はめっちゃいいやつで、バイト中に色んな話をするんですがある時日本とカナダのCMの話になりました

ちなみにChrisがお気に入りの日本のCMがこちら↓


【Movie】
松浦亜弥のプリッツのCM
ぶっちゃけそんなに面白くもない(笑)

『カナダのCM』

そう考えて思い出したのが、大学の英語の授業でネイティブの先生が紹介していた『Canadian Beer』のCMでした


 【Movie】
2000年にカナダで放映されていたCanadian BeerのCM
今回は関西弁の字幕付きでお送りします(笑)
このブログの読者のほとんどがiPhoneから読んでることを知ってるんで
FBにも動画をあげときます! 
I AM CANDIAN 
あ、8mileのんまだ観てない人も見てね♥

まぁ、だいぶ僕によって着色されてますが大体どんなもんか分かってもらえたでしょうか?笑

このCMのスゴいところがたった一分でカナダとアメリカの国の違いを説明してるところなんです!!

 【セリフと解説】

Hey,

I am not a lumberjack or a fur trader,

〇lumberjack:きこり 〇fur trader:毛皮商人

☞どちらもカナダの先住民の代表的な職業
今でもカナダの人はこんな職業をして生計を立てていると思っている人もいるらしい(笑)
日本にまだ侍がいると誤解されているのと似てるかも

and I don't live in an igloo or eat blubber or own a dogsled,

〇igloo:かまくら 〇blubber:鯨の脂肪 〇dogsled:犬ぞり

☞こちらもカナダの伝統的な文化
実際にChrisはアメリカに行ったときに子どもに『カナダ人ってかまくらに住んで、moose(ヘラジカ)に乗って通学してるんでしょ?』ってめっちゃガチで聞かれたらしい(笑)
んで、「そうそう、3ブロック進むならmooseの方が速いからね」って返したらしい。←Canadian Joke

and I don't know Jimmy, Sally or Suzy from Canada although I am certain they're really, really nice, uh.

☞アメリカの人々はカナダがめちゃくちゃちっちゃな国だと思ってるらしい
だからカナダ出身=全員知り合い的なこと意味してる

I have a Prime Minster, not a President.

☞大統領制のアメリカに対してカナダはイギリス国王と首相

I speak English and French, not American, and I pronounce it "about", not" a boot".

☞カナダ英語≠アメリカ英語
もともとイギリスの植民地であったカナダはアメリカ英語とは違ったアクセントがある
さらにフランス語が母国語であることからヨーロッパの影響が強い
(例)【英】centre↔【米】center

I can proudly sew my country's flag on my backpack.

☞これは一見意味なさそうに感じる部分だが、アメリカで国旗をつけることは愛国者を意味し反アメリカ勢力のターゲットになる可能性があることを皮肉っている(笑)

I believe in peacekeeping, not policing,

☞カナダは国連の平和維持活動に積極的に参加しているのに対して、アメリカは『世界の警察』で武力制裁を行使する違い

diversity, not assimilation,

〇diversity:多様性 〇assimilation:同化

☞さっきのサラダボウルとるつぼの話
 
and that the beaver is a truly proud and noble animal.

☞ビーバーはカナダを代表する動物
そして、めっちゃ愛くるしい(笑)

A toque is a hat, a chesterfield is a couch,

〇toque:帽子 〇chesterfield:ソファーベッド的なん

☞どちらもアメリカではあまり使われないカナダ独特の単語

and it is pronounced 'ZED', not 'ZEE', 'ZED'!!

☞まぁこれは分かるよね?笑

Canada is the second largest landmass, the first nation of hockey, and the best part of North America!!

〇landmass:国土面積

☞国土はロシアの次に大きい×ホッケーはカナダの国技=カナダ最強(←最後てきとー笑)

My name is Joe!!, and I am Canadian!!!

☞これも何もなさそうに見えて実は"Joe"っていう名前がカナダで一番ポピュラーなんです(笑)

Thank you.

☞ご清聴マジ感謝!

ふぅ~笑

どうですか?分かってもらえましたか、カナダとアメリカの違い?

僕は個人的にはどっちの国も魅力的やし、特にアメリカは英語の楽しさに目覚めた国でもあるんでどっちもおんなじくらい好きです

今回一番伝えたかったことは、ヒトがみんな違うのと同じように国もそれぞれの文化があるわけで、それを尊重することって大事やんなってことです!

いや、今日のブログ今まで一番アツかったんじゃないですか?笑

この余韻に浸って寝たいと思います(・ω・)ノ

では!

Give Me Your Comment(´・Д・)」  

2 件のコメント:

  1. 普通に面白い話やった。
    アメリカが人種のるつぼ
    カナダが人種のサラダボウル
    だったら
    日本は人種のミラノ風ドリアでしょうか。

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  2. 今回は力作やからな(・ω・)ノ
    いやいや、思っきし「ミラノ」って地名入ってるやん(笑)
    んー人種の辛味チキンでお願いします。

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